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保育園には保育士の配置基準があり、園児の人数に対して配置する保育士の人数が定められています。2024年にこども家庭庁により保育士配置基準の見直しが行われました。本記事では、見直しの経緯やポイントなどについて解説します。
これまでの保育士の配置基準は、1984年に国によって定められました。今回2024年に行われた見直しは、40年ぶりになります。見直しの目的は、保育園での安全性向上と保育の質を高めることです。これまでは4歳児と5歳児のクラスに配置する保育士は、園児30人に対して1人とされていました。しかし、この人数を1人の保育士で対応することは難しく、独自に人員を配置していた園もあったそうです。
30人に対して1人とされていた4歳児および5歳児の保育士配置基準は、25人に1人と見直されました。また、3歳児の配置基準も、20人に1人から15人に1人に。この見直しに伴い必要となる保育士の人件費は、国または自治体が負担します。これまでの配置基準に無理があると感じていた保育園や保育士からは、今回の見直しに対して喜びの声が上がっているそうです。
配置基準の見直しによる保育士の補充にあたっては、国や自治体が人件費を負担します。ただ、経済面での負担が小さくても、近年の保育士不足によって、人員の確保が難しい園もあるでしょう。その場合、正社員にこだわらず、パートなど非常勤保育士の雇用を増やす方法も検討できます。
育児中で残業ができない、またはフルタイムで働けない保育士資格所有者の中には、短時間勤務が可能な人もいると考えられます。非常勤の保育士を活用して保育士配置基準を満たせば、運営に支障はありません。
保育士配置基準の見直しにより事務作業や引き継ぎ業務の負担が増える場合には、保育ICTシステムを導入することで効率化が図れる可能性があります。保育ICTシステムとは、インターネットやアプリを活用して保育業務の効率化を図るためのシステムです。
保育士のシフト管理や園児の様子、保護者からの連絡事項などの情報を、保育ICTシステムで管理します。これまで紙で行っていた作業をシステム上で行うことで、業務が簡略化され、その分の時間を保育に充てられます。
保育ICTシステムについては、以下のページでも詳しく解説しています。ぜひこちらも参考にしてください。
保育士配置基準の見直しにより、業務負担が大きくなることを懸念する保育園は、ぜひ保育ICTシステムの導入を検討してはいかがでしょう。
以下の「機能が豊富な保育ICTシステム3選」や「ピックアップ関連記事」では、保育ICTシステムについての情報や、おすすめのシステムなどを紹介しています。こちらもぜひ参考にしてください。
引用元:https://home.childcareweb.jp/
発達メカニズム解説、発達支援の内容と援助の解説、発達通過率グラフなど、保育士の研修にも役立つ機能が豊富
カリキュラム一元管理・記録管理連携、発達メカニズム解説、発達支援・発達特性記録管理、等
引用元:https://www.hoic.jp/
職員、パート情報管理、職員間連絡帳機能、職員間お知らせ機能、職員専用マイページなど、職員の管理機能が豊富
職員・パート情報管理、職員間お知らせ機能、職員専用マイページ、勤怠・シフト管理、等
引用元:https://lookmee.jp/
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