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平成2年に創立された歴史ある企業がリリースするシステム、「園-sien/園-Renraku」について、導入事例や特徴、費用などをリサーチしてみましたのでご覧下さい。
園-sien/園-Renrakuだけじゃない!
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導入前は玄関を開け放って保護者の方が入れるようにしていましたが、保護者がICカードを機器にかざすことで門扉の解錠がされて園舎への出入りができるようになり、防犯面でよくなったと思います。
電気錠での開閉と合わせて打刻を取得できるので延長保育料の集計も簡単に行えますし、請求管理機能と連動することで保護者の方への請求業務も楽になりました。
それまでは集金袋によるお金の管理だったのですが、口座振替にも対応できるため、小口で現金を抱えることもなくなりすごく楽になりました。
従来は紙ベースで管理していた時刻を集計し、標準時間・短時間も意識しながら計算するのには1日程かかっておりましたが、ボタン一つで集計することができるようになりました。
日々の職員の時間管理がなくなり、集計も瞬時にできるため、大幅な時間改善となりました。
明細書も出てくるので、延長保育を利用した保護者様への説明内訳も安心して案内することが出来ております。
また、職員は時間管理の緊張感から解放され、より現場に力を注ぐことができるようになりました。
ICカードによる自動登降園管理を実現し、朝の忙しい時間帯に電話対応の負担を軽減したい保育園向け。自動集計機能により、延長保育料の請求業務を簡単かつ正確に処理できるため、経理作業が効率的に。
このサイトでは、職員向け、お子さん向け、保護者向けの3つの視点で保育ICTシステムを比較しています。改善したい課題に合った機能のシステムを選ぶために、是非参考にしてみて下さい。
先生・お子さん・保護者にやさしい
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公式ホームページによると、園-sien/園-Renrakuは2019年8月に導入施設が1,200園を突破したとのことです。
保育園やこども園、幼稚園で働く人々の声を集め、形にした「現場生まれ」のシステムは現場からの高い評価を集めています。
現場スタッフの「これがあれば」「こうだといいな」といった声を常に吸い上げ、システムとしていることから、今後もより便利なシステムへの成長が見込まれます。
園-sien/園-Renrakuは職員間の情報共有も可能ですが、「情報」は様々です。
連絡・伝達事項や申し送りはもちろんですが、保護者の声やヒヤリハットデータなど、より注意が必要な伝達事項に関しての情報も共有が可能。
また、情報を共有するからこそ、その後の対応・対策に役立てることもできます。
園-sien/園-Renrakuはパソコンは10台まで導入が可能です。
ただし、決して10台以上は導入できないことはありません。10台以上の導入を希望する施設は相談してくださいとのこと。
柔軟に対応してもらえる部分ですので、10台以上のパソコンへの導入を考えている施設は一度相談してみると良いでしょう。
発達メカニズム解説、発達支援の内容と援助の解説、発達通過率グラフなど、保育士の研修にも役立つ機能が豊富
園・施設での日常写真を販売、写真データ・動画の販売、フォト連携で写真付き記録が残せるなど、写真データを使用した機能が豊富